• 2014/01/12 … 『ALSDEAD』Dr.刹亞 脱退(渋谷WWW)

【ALSDEADから皆様へお知らせ】

 

 いつもALSDEADを応援頂き誠にありがとうございます。

 

 この度、1月12日(日)に行われるALSDEAD ONEMAN『FINAL CODE』渋谷WWW公演をもちましてドラム・刹亞が脱退する事となりました。

 

 メンバー間で何度も話し合った結果、脱退という結論に至りました。

 

 応援して下さっているファンの皆様には、残念なお知らせとなってしまったことをお詫び申し上げます。

 

 

 1月12日以降に出演が決定しておりますライブ・イベントに関しましてはサポートメンバーを迎えて活動をしていきます。

 

 今後も皆様の変わらぬ応援の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 ALSDEAD

 

 

 

 【メンバーからのコメント】

 

 【刹亞】

 

 皆を不安にさせてごめん。

 色々考えた結果、2014年1月12日の渋谷WWW公演を最後に、ALSDEADを脱退する事を決めました。

 理由は正直に言うと…

 １人のドラマーとして勝負してみたくなった。

 もっと色んな音楽に挑戦したいと思ったからです。

 

 自分にどれだけの魅力があるかなんて自分には余り判らんけど…一度きりの人生を後悔したくないと思った。

 長年、青春を一緒に過ごしたメンバーと別れるのは凄い辛いし、勇気も必要だった。

 いい時も悪い時も、一緒に過ごしてきた仲間やからね。

 本当にいい仲間に巡り会えてよかったと思う。

 ALSDEADの音楽は最高だと思うしね！

 こんな我が儘を理解してくれたメンバーに、感謝の気持ちでいっぱいです。

 一緒に時間を過ごしてきたオルサーの皆には本当に申し訳ないと思うけど、これが俺の本当の気持ちです。

 とにかく残りのライブ、悔いを残さず最高に楽しい時間を過ごせたら、と思います。

 

 ALSDEADとドラマー刹亞を、これからも宜しくお願いします。

 

 

 

 

 【MAKI】

 

 まず最初に、

 

 応援してくれてるみんなを驚かせてごめん。

 

 みんなにとって悲しいニュースになってしまった。

 

 

 ALSDEADを一緒に立ち上げ、苦楽を共にしてきた刹亞は兄弟の様な存在で、

 

 どんな時も思ったことを言い合えるメンバーやった。

 

 そんな関係でも、お互いの音楽に対する考え方は少しずつ違っていった。

 

 それはALSDEADにとって無視することの出来ないほど大きな問題となり、

 

 ここまで4人で何度も話し合ってきた。

 

 

 最終的に、僕ら4人の未来を考えた時に一番いい決断は何かを考えて、

 

 1月12日を以て、刹亞とは別々の道を歩むという結論に至りました。

 

 

 僕らは刹亞の選んだ道をずっと応援していくし、

 

 刹亞もこの先のALSDEADを応援してくれると思う。

 

 

 だからこそ残り5本のステージ、その一瞬も無駄にしたくない。

 

 そして1月12日という大きな岐路をみんなと共に乗り越えて、歩んでいきたい。

 

 ALSDEADは確かな意志をもって、進んでいくから。

 

 信じてついてきて下さい。

 

 

 

 

 

 【陽佑】

 

 俺は他のメンバーと違って、約2年前にALSDEADに加入しました。

 

 メンバーと一緒に過ごした時間は短かったかもしれないけどALSDEADを愛する気持ちは誰にも負けないし、それと同じぐらいメンバーが好きでした。

 

 それは今でも変わらない。

 

 

 せっちゃんとはリズム隊同士、色々な話をした。

 

 音楽の真面目な話もくだらない話も。

 

 でもどこかで、すれ違ってた部分があったのかもしれない。

 

 

 こういう形で発表して、せっちゃんが脱退するのはオルサーにとって凄くショックだと思う。

 

 

 本当にごめんなさい。

 

 

 けど、4人で何度も話し合って出した答えです。

 

 せっちゃんとは別々の道を歩む事になってしまったけど、全員が前向きな事は確か。

 

 オルサーのみんなにも、これが前向きな答えだって事をわかってもらえたら幸いです。

 

 

 これからもALSDEADと、刹亞の応援をよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 【沁】

 

 まず最初に、この4人での活動を応援してくれてたみんなに対し

 裏切る報告となってしまった事を謝らせてほしい。

 

 できる限りの可能性を探り続けてきたけどバンドを存続

 させていく上での解決策を他に見出す事ができなかった。

 

 でもこれだけは信じてほしい、4人で奏でる残り僅かなステージは何の迷いもない未来に向けてのものになるという事を。

 

 

 刹亞とは同じ街に生まれ、同じ音楽を聴いて育ち、

 同じ志で苦楽を共にしながらここまで歩んできました。

 

 長い時間の中でお互いが成長を続け、その結果目指すべき

 ゴールが別々に存在してしまった今だからこそできた決断。

 

 右も左も分からない頃から支えあってきた日々を思うと

 言葉にならない感情が溢れてくるけど、気がつけばもう

 自分の足でしっかり進んでいける。

 

 形は変わってもドラマーとしての刹亞を親友として

 これからも支え続けたいと思います。

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http://www.alsdead.com/news/0/11686/ より引用